"SAKURA”Jspan Women's Wine Awardsに審査員として参加しました
今年で5回目を迎える〝SAKURA”Jspan Women's Wine Awardsに、
審査員として4回目の参加させていただきました。
日本初!世界でも類を見ない、プロフェッショナルの女性だけで評価するワイン・コンペティションです。
年々影響力が大きくなっているサクラアワード。
受賞ワインにはダイヤモンド・トロフィー、ダブル・ゴールド、ゴールド、シルバー4つが授与されます。
このシールが貼られていると目につきやすく、お客様との会話も弾み、
とってもよく売れていくそうです。
私も近所の成城石井で売られていたサクラアワードダブルゴールドのワインを購入しましたが、
安くて、美味しくて大満足♪
毎年エントリーが増えていっており、今年は、4342アイテムのワインがオンリストされました。
主宰の田辺由美先生がこの業界に入ったとき、
ワインの消費量はなんと一人当たり0.7Lだったそうです。
今では年間約4.8本にまで増加。SAKURAの目標は、一人当たり年間5L。
遠い未来ではなさそうです。
このコンペティションのもう1つの目的が、
「ワイン業界に従事する女性の活躍の場を広げ、さらなるけん引を目指す」こと。
今年は、日本全国の酒販店や飲食店など様々なジャンルから新しい審査員を登用し、
審査員数は大幅増加の510名。
年齢も20代~60代(70代?)など幅広く、地元で売れるだろうかという目線の下での意見交換が活発になされ、
毎回本当に勉強になります。
外観、香り、味わいを厳正に審査するのですが、
私たちのグループでは、ダブルゴールドが2アイテム誕生しました。
実は点数がギリギリのワインがあり、再度審査し直したのですが、ほんのちょっと届かなかったワインがありました。
上げてあげたい気持ちは一杯なのですが、
お客様がこのメダルを信頼して手にしたときに、「ん??」となるその顔が目の前に思い浮かんだ私たち。
何がマイナス点なのか5人で話し合った結果、ぐっと我慢してそのまま用紙を提出することにしました。
ワインと作り手を愛しながら、お客様に対しても真剣です。
さて会場では、教え子の内海彩子ちゃんに遭遇。
アカデミー・デュ・ヴァンの受験基礎→受験対策講座→STEP3と担当させていただきました。
食品会社にいたものの、ワインを扱う仕事がしたいと、
全く何も知らない状態から、アカデミー・デュ・ヴァンを受講。
前向きで、目標が高い彩子ちゃんは、2年間で審査員を務めるまでの実力をつけ、
まもなくワイン含む食品を扱うお仕事で、北京にご栄転だそう。
「wineに出会って人生が変わりました。素晴らしいワインを通しての出会いが沢山体験できるもの、先生のおかげです!」
と言われ、思わずウルウル。
「突き進んでいくのは大変だけれど、生徒さんにずっと与えてあげられるものがあるよう勉強しないと」
気持ちを新たにした私でした。
昔の仲間たちも負けてはいません。
JAL時代、ワインが大好きで研究会を作って、切磋琢磨していた仲間たち。
秋吉さんは今やWSETのバイリンガル講師として、
堀口瑞代ちゃんはさらにフランス語も操るエデュケーターとして、大活躍されています。
サクラアワード金賞受賞の美味しいワインを頂きながら、
「疲れてなんていられない!」と心新たにした、
SAKURA”Jspan Women's Wine Awards審査会でした。
受賞ワインの結果は、バレンタインデーに発表されます(^^♪
http://www.sakuraaward.com/jp/
★★★★ ★★★★ ★★★★ ★★★★★★★
林 麻由美
企業、オンラインショップ、イベントにマッチしたワインセレクトやセミナーを行うソムリエ・ワイン研究家
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